肝臓の治療にあたっての食事改善。
思春期の頃から大なり小なりずっとダイエットと思い続けてきた身にとっては、もういろいろやりすぎてどこをどうやったらいいんだかというのが本音。
まあ、いまは正直食べ過ぎてるなという自覚はある。
お菓子はそこまでたくさん食べてるとは思わない、お酒はここ1年近くは全く飲んでいない(それ以前もほとんど飲んでいない)。
とにかく食べてる、動かないのに食べてる。
特に夜ごはんが多い。
夜ごはん、本当はワンプレートとかにした方がいいんだろうなと思っているのだけど、同居人が大皿料理が好き、副菜に「これはメイン料理では?」と思うようなのを求めてくる。
ちびっこはおかずの品数が少ないのが嫌。
結果、大皿料理がどんどんという食事内容になってしまう。
例えば、メインに唐揚げを作ったとして、副菜でニラたまとか。
そこにシーザーサラダとか。
もう少しメニューをわたしも工夫すればいいんだろうけど・・・。
あと、同居人は好き嫌いが多いうえ、自分があまり好きじゃないのは料理を提案しても嫌な顔をするんだよね。
本人は「作れば食べるのに」っていうけど、嫌な顔されて作る気にはならない。
魚だと、食べるのはサーモンかブリ。
煮魚は嫌(煮物という響きが嫌いらしい。作れば本当に食べるのだけど)。
白身魚のカルパッチョは大好き。
鶏肉は唐揚げ以外は嫌な顔をする。
こんなところで一人だけ食べるのを少なくすると、作る料理の量の希望は変わらないので、わたしが食べない分残って処分するか、同居人が食べるかになってそれはそれで文句が・・・。
でもさすがに今回は健康がかなり危険なのでちょっと何とかしないとなと思ってます。
もう何年もこんな食事内容なので、1食あたりの適正量がわからなくなっています。
ダイエット本やダイエットレシピを見てもヘルシーメニューは載っていても、1食にメインをこれだけ、副菜をこれだけ、ごはんをこれだけとかというトータルのメニュー例がないものばかり。
探したらあるのかな、もう少し本屋を漁ってみます。
漫画を読んでいてヴィーガンが気になったのでネットでいろいろ読んでいました。
気になったといってもやりたいという方向ではなく、思想がよくわからないなという方向。
あまりしっかり調べてはいないですが、健康のためではなく動物愛護の観点からの絶対菜食みたいですね。
以前からぼんやり不思議に思っていたのですが、それこそヴィーガンという言葉がよく聞くようになる前、ベジタリアンを聞き始めたあたりからですが、動物を殺すのはダメで、植物は気にならないんだ?ということ。
動物実験がダメなら、病気になっても薬は飲まないの?とか。
去年あたりMEC食に自分が傾倒していたのですが、メンタルが弱ってきたあたりから続けられなくなり今は何でも食べてます。
MEC食をしている人たちの会合に出たり、提唱している先生の講演会に行ってみたりとか。
かなりどっぷりだったのですが、浸かっているうちになんかしらの嫌悪感が出てきてしまったのもあるんですよね。
なんだろう、ヴィーガンでも感じるのですが、極端な食事制限はどこかしら宗教的で気持ち悪くなってくるのですよ。
以前、友人がローフードにはまっていて、熱く語られたときもひどい嫌悪感だった(そしてその友達とはそれ以来疎遠になった)。
宗教と同じで、自分が信じて実践して幸せになってるのはいいんですよ。
それを人に押し付けてきたりとか、それ以外を否定するとか、そういうのが嫌いなんだろうな。
理論としてはMEC食(糖質制限でもいいかなと思ってる)が一番納得できている。
でも至上とは思えない。
それは実績の積み重ねが少ないとか、まだちょっと腑に落ちないところがあるような気がするところとか、そういうところ。
結局はいろいろなものをちょっとだけ食べて運動するのが一番なのかなとか考えたり。
糖質制限、MEC食寄りの食事制限+ウォーキングかなと考えています。
食事じゃないけど、ちゃんと薬も飲もう。
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